灯台日誌を書こう。 : vol.3 城ヶ島周辺 前編
2017年の12月に島を一周してきました!
橋の向こう側が城ヶ島で車で行けます!
それは助かる〜。
と、その前に城ヶ島のすぐ手前。
三崎港という港から遊覧船が出るということで乗ってきました。
船に乗ると岸から見えにくい灯台がたくさんあるんですよ。
それを狙います!
1基目発見!
白のボディの防波堤灯台です。
安定の灯台です!ほっとします。
2基目発見!
これは灯浮熛というもので、
海にプカプカ浮いています。
たぶん近くで見たら結構でかいはず!
3基目発見!
釣り人がいますねー。
灯台の下で釣りしてみたいなーと
毎回思います。
…毎回、思うだけです。ww
ちなみにこの遊覧船は海の中を見ることができます。
こんな感じ。
意外と魚いるなと。
これはこれで結構楽しいです。
灯台好きではない人と一緒に行っても大丈夫!…かも?
さて、島に入り目当ての灯台を目指します!
島には駐車場が幾つかあります。
なんとっ!
こんなオブジェ?いや、光そうだ。
いい。これはもはや灯台です。w
こーゆーのは灯台好きにはたまらないです!
いやー、いいものあるなー!
右の階段を登ると何やら怪しげな公園が…
それは実際に行って見てください!www
悪くはないですが、何故って感じです。
このアーチも謎です。w
公園の一角でしょうね。
それを利用して1枚パシャり。
近くでみると存在感抜群です!太くて立派です!
この灯台はタイル張りですね。
他の灯台をよく見ると
セメント?のようなものやペイント、
レンガやタイルなど様々な外壁で作られていて、それを見るのも楽しみの一つですね。
さて、折り返しです。
城ヶ島は東西に約1.8kmのびた島で、西側を守るのが、この城ヶ島灯台です。
目指します!
それは後半で。
灯台日誌を書こう。 : vol.2 塩屋埼灯台
小高い山の上に立ち、海を照らす姿は圧巻です!
と、その前に…
ここに来るまでの道中、なんだか不思議な感じがしました。
うちの車のナビは古く、よく変なところを走らされます。
今回もそんな感じかなーと。
…
…
…
はっ!と気づきました。
違和感。それは一本の道を真ん中として
陸側には古い家々。
海側には新築の家や道路。
…ここの被害はしりませんでした。
…ここにも苦しんでいる人達がいたのか。
知らないでノコノコと訪れた自分…。
なんだか切なくなります。
自分は何もできないけど、マイペースに灯台の良さを伝えて行こうと思います。
これをみて少しでもいいなと感じてくれた方は是非訪れてみてください。
とてもいいところです。
さて、それでは行きます。
まずは灯台に行くとちょいちょいお見かけするこのキャラクター(名前わかりません💦)
がお出迎え。
ふむふむ。ミュージアムがあるのか!
階段を登って行くと…
何やらラッパが展示されています。
これは霧で灯台の光が見えない時に鳴らすものらしいです!
しかもこれはこの灯台の物ではなく宮城県の金華山灯台の物とわかりました!
幾度の地震や戦争を乗り越え、さらに3.11の震源地に近いにも関わらず、すぐに復旧し海を照らした灯台と
ある書物に書いてありました!
自分はまだ行ったことないです。
今は使われておらず、展示されています。
おっと、出ました!
海上保安庁 うみまる先輩に敬礼!
すると見えました!塩屋埼灯台です!
立派です。
また青い空と白いボディがよく合います!
これがたまらなく好きです。
登ったらこんな景色。水平線がとてもキレイ。灯台の上は360度見渡せるので、実物はこの100倍感動します。
歴史を見て行くとやはり色々なことが起こっているのがわかります。
色々知れて楽しいですよ。
ちなみに…
永遠のひばり像もありました!
聖地なのかな??